【衝撃の真実】生理中はダイエットに不向きって本当?プロゲステロンとエストロゲン(女性ホルモン)のバランスが原因【2日目】
「生理中はダイエットしても、無駄。」
常識として考えてる人は多いのではないでしょうか。
「せっかくダイエット始めたのに、生理が来るなんて・・・」
こんな経験、一度はあるかもしれないですね。
そもそも、なんで生理中は痩せないと言われているのでしょうか。
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女性ホルモンの分泌量が鍵だった!【美人ホルモン】と【貯めこみホルモン】
ご存知の方も多いとは思いますが、
生理前後での痩せやすい時期・痩せにくい時期は、
女性ホルモンによって決まっています。
女性ホルモンには2つあって、ごくごく簡単に説明すると下記のようになります。
女性ホルモン
エストロゲン(別名美人ホルモン)
新陳代謝を促し、女性の美容と健康を維持するのに欠かせないホルモン
プロゲステロン(ためこみホルモン)
妊娠に備えて、水分や栄養素を蓄えるホルモン
美人ホルモンこと、エストロゲンが多く分泌される時期は、ダイエットに最適な時期、ためこみホルモンこと、プロゲステロンが多く分泌される時期は、痩せにくい時期ということですね。
貯めこみホルモンは、水を蓄えようとするので、むくみもひどくなっちゃいます。
もう一回グラフを出すけど、上のグラフで見ると一目瞭然。
生理前は痩せないというのは、わかりますよね。
だって、青い線の貯めこみホルモン(プロゲステロン)の方がピンクの線の美人ホルモン(エストロゲン)より遥かに多いもの。
しかし!!
生理中はどうでしょう?
実は、生理中、美人ホルモン(痩せやすい時期に多く出るホルモン)の方が分泌量が多い!?
グラフを見ると、少しではあるものの、貯めこみホルモン(プロゲステロン)よりもエストロゲン(美容ホルモン)のほうが分泌量が多いではないですか!!!
とすると、生理後2週間ほどのダイエット黄金期とまではいかないものの、生理中だって、痩せるのではないでしょうか?
生理後に向けて、生理中からダイエットをし始めたら、生理直後の減り方も大きいのでは?
こんな疑問が湧いてきますよね。
「生理中は痩せない」
この定説をひっくり返すために、昨日から生理中からダイエット開始しました!
これから、経過を書いていきますね!
次回は、「生理を早く終わらせる方法」と生理中ダイエット経過を書きたいと思います。
(もちろん、生理の重さとか長さが人によって違うように、このグラフ通りというわけではなく個人差はあるのであしからず。)
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